あなたは脱毛を痛いと思っていませんか?

実のところは、昔の脱毛はとっても痛かったのです。

その頃に主流だったのが「ニードル脱毛(※1)」という脱毛方法で、かなりの激痛を伴うものでした。
(※1) ニードル脱毛は毛穴に直接針を刺して電流を流しムダ毛を破壊する脱毛方法。

現在は、脱毛サロン「=光脱毛」や、クリニック「=レーザー脱毛」が主流です。

昔に比べ、マシンの改良や企業の努力により、かなり痛みを抑えられるようになっています。

光脱毛とレーザー脱毛はどちらが痛い?

昔ほど痛みが抑えられているとはいえ、「光脱毛」と「レーザー脱毛」にも、痛みを感じる場合があります。

どちらかといえば、光脱毛よりも、レーザー脱毛の方が痛みは強いです。
痛みの感じ方は、部位や個人差、サロンやクリニック、スタッフの技術によっても変わります。

こちらでは、比較的痛みを感じにくいサロン脱毛(光脱毛)の痛みについて詳しく紹介していきますね。

クリニックの脱毛(レーザー脱毛)の痛みについて知りたい方は、下の記事をご覧ください。
クリニックの脱毛「医療レーザー脱毛」の痛みについてはこちら

サロン脱毛はどんな痛みなの?

脱毛サロンにおける光脱毛(フラッシュ脱毛)は、毛根のメラニンだけに届く光を肌にあて、細胞を弱らせて毛を抑制する脱毛方法です。
⇒ 光脱毛の仕組みについてはこちら

一般的に、マシンからの熱を感じ、輪ゴムでパチンと弾かれたような痛みがあると言われています。

ただ、全身が同じように痛みを感じるわけではありません。
体の部位によっては、こういった脱毛時の痛みを感じない場合もあります。

詳しくは、次で説明しましょう。

痛い部位、痛くない部位はどこ?

光脱毛でも、脱毛の痛みは部位によっても変わります。
具体的にどこの部位が、輪ゴムでパチンと弾かれたような痛みを感じやすいのでしょうか?

痛みを強く感じる部位

ワキ・VIOは痛みを強く感じやすいです。

□ワキ・VIOの写真

毛が濃く密集しているところは、光脱毛が効果を発揮しやすい部分です。
そのため、ワキとVIOは、他の部位よりも痛みを感じやすくなっています。

また、ヒザや足の指などの関節部分も、筋肉や脂肪がないせいで、痛みを感じる場合があります。

痛みをあまり感じない部位

背中・腰・お腹は痛みをあまり感じにくいです。

□背中やお腹の写真

ワキやVIOとは違い、皮膚が厚くて脂肪のつきやすい部位は痛みをあまり感じません。
他と比べて毛が薄いのも、痛みを感じにくい理由の一つです。

★ポイント★
★毛が濃く、密集しているところや、皮膚が薄いところは痛みを感じやすいです。
★ムダ毛の量や太さには個人差があるように、痛みにも個人差はあります。

脱毛で痛みを感じたとしても、一瞬です。

回数を重ねれば毛が薄くなるので、その分痛みも軽減されます。
初めは痛くても、2~3回通うと慣れていきますよ。

脱毛の痛みを軽減する5つの方法

「痛い部位、痛くない部位はわかったけど、それでも痛い部位があるのはちょっと…。」
という方のために、痛みを軽減する方法をお教えします。

1.保湿ケアと日焼け対策を行う
2.自己処理をきれいにする
3.生理中と前後は施術を避ける
4.マシンの出力を下げてもらう
5.痛くない脱毛サロンを選ぶ

なぜ、これらの方法で痛みを軽くすることができるのかでしょうか?
これから、詳しく説明していきます。

1.保湿ケアと日焼け対策を行う

肌が乾燥していると、脱毛時に痛みを感じやすくなることがあります。
乾燥している肌は痛みを感じやすいだけでなく、脱毛効果を落としてしまうことも…。

日焼けをしても、肌は乾燥してしまいます。
脱毛中は日頃から、しっかりと保湿ケアと紫外線対策を行いましょう。

保湿の仕方や日焼け対策については、他の記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。
→保湿方法について詳しくはこちら(※リンク)
→日焼け対策について詳しくはこちら(※リンク)

2.自己処理をきれいにする

自己処理をしっかりすれば、痛みは大丈夫だったという方がいます。
反対に、自己処理が甘かったせいで、いつもより痛かったという方もいます。

施術前の自己処理は、きれいにするよう心がけましょう。
→自己処理について詳しくはこちら(※リンク)

3.生理中と前後は施術を避ける

生理中や生理前後は、肌が敏感になりやすいので、いつもより痛みを感じやすくなっています。
効果が実感しづらかったり、出力を弱める必要があるので、脱毛をおすすめしないサロンもあります。
この時期は、できるだけ脱毛をしないようにしましょう。

生理中は、脱毛できないサロンや、VIO以外なら脱毛できるサロンなど対応は様々です。
サロンごとの生理中の対応についてはこちらの記事をご覧ください。
→サロン別生理中の対応について(※リンク)

4.マシンの出力を下げてもらう

痛みが心配な方は、脱毛機の出力を下げてもらいましょう。

脱毛サロンのスタッフの技術の違いで、痛みの強さが変わることがあります。
未熟なスタッフが出力を間違えたため、強い痛みを感じることも…。
痛みに耐えられない場合は、スタッフと相談すれば出力を下げてもらうことができます。

ただし、出力を下げるということは、その分効果も下がるということ。
効果が下がったら、脱毛期間も長引きます。
出力を下げたままにせず、徐々に上げてもらうようにしましょう。

5.痛くない脱毛サロンを選ぶ

脱毛サロンによって、同じ光脱毛でも、痛みの感じ方には違いがあります。

サロンごとに使用している脱毛マシンが違うことや、照射出力の強さが違うことで、痛みが変わるのです。
→マシンについて詳しくはこちら(※リンク)

では、痛くない脱毛サロンはどこでしょうか?
サロンごとに、痛みに関する口コミを調査してみたので、次をご覧ください。

痛くないサロンはどこ?痛みに関する口コミ大調査!

痛みの感じ方はサロンの違いや、個人差によるものでもあると説明しましたよね。

そこで、口コミを調査してみました。

その結果、最も痛くないサロンがどこなのか、わかりましたよ!

実際、みんなは痛みをどう体感しているのでしょうか?
脱毛サロンごとに見ていきましょう。

ラヴォーグ

キレイモ

銀座カラー

脱毛ラボ

https://twitter.com/mahalo_t5/status/775817492186927104

シースリー

https://twitter.com/joie_017/status/810770085983895552

ミュゼ

https://twitter.com/1102Ichigomilk/status/832554428368515073

レイビス

脱毛サロンは痛かったという声も、痛くなかったという声もありました。

サロンごとの痛みに関する口コミの数はどうでしょうか?

口コミ調査の結果を元に、表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

痛みのない脱毛サロン比較表(※当サイト調べ)

サロン 痛かった人 痛くなかった人 口コミの結果
キレイモ 少数 多数 ◎ 痛くない人が多い
脱毛ラボ 少数 多数 ◎ 痛くない人が多い
銀座カラー 多数 少数 ○ 痛くない人が少ない
ミュゼ 多数 少数 ○ 痛くない人が少ない
ラ・ヴォーグ 数名 ほぼ0 △ 痛い人が多い
C3(シースリー) 数名 ほぼ0 △ 痛い人が多い
レイビス 少数 多数 ◎ 痛くない人が多い

口コミの結果を見てみると、痛みがないと一番多くの方が言っていたのは、キレイモと脱毛ラボでした!

★痛みがない脱毛サロンが良い方は、キレイモまたは脱毛ラボがおすすめ!
→キレイモについて詳しくはこちら(※リンク)
→脱毛ラボについて詳しくはこちら(※リンク)

結論:痛いのが苦手な人は脱毛サロンへ!

いかがでしたか?

痛みを感じにくいと言われている脱毛サロンでも、中には痛みを感じるサロンはありました。

ですが、光脱毛の痛みは、5つの方法やサロン選びで軽減できることがわかりましたね。

なので…
痛いのが嫌な人は脱毛サロンへ行くことをおすすめします!

ここまで読んでくださった方は、脱毛サロンの痛みに関する知識が頭に入ったので、さらに痛みの感じ方が軽減されますよ。

痛み以外にも効果や料金で、脱毛サロンを選びたい方は、脱毛サロンランキングを参考にしてくださいね。
→サロンのランキングについてはこちら(※リンク)